好きなモノ、書きたいもの、見たいもの、舞台映画、役者とか

オリジナル、二次の小説 舞台、役者 すきなもの呟いて書きます

朝ご飯、ピザ

昨日は病院から手術開始、後の連絡はなかった、忘れられているのか、忙してのか、でもトラブルがあれば連絡があるだろうか等、気にしないことにした。
マイナスなことを考えると、自分のモチベーション、気持ちも暗くなるからね。


昨日、仕込んでおいた生地で朝ご飯はピザにしたよ。
朝起きたら、寒くてびっくりしたわ、昨日は旦那の部屋を片付け始めたけど、着ない服、病院からの書類、まだまだあるわ、ごみをまとめる、出すって結構疲れるんだなあと改めて実感というか、朝起きて体が、疲れたのかんと思ってしまったわ。
コミ袋一枚だけだと重みで破けそうだから、使わない袋でまとめて、二重にして出そうと思っているのよ。


雨だけど、今日が予定日なのよ

朝から雨だけど風も強いのよ、旦那の手術が朝の九時から始まるけど少し前に電話がかかってくるので待機だ、コロナで最近は付き添いも行かないのが普通になっているのよね。


病院から帰って旦那の部屋の整理を始めたわ。
薬、処方の紙、服、雑誌、床に放りだしたままなので、着ない服とか、この際、捨ててしまおうと思ったわ。
でも、集荷場所に出しに行くのも大変なので今朝はカートで出しに行ったわ、晴れてたらいいのにと思ったけど仕方ないわ。


旦那は貯めてしまうタイプだけど、自分は反対、捨てるタイプ、モノは最低限、あればいいのよ、服もほぼ似たようなものを着たきり雀だし、本もある程度増えたら売りに出すけど、そろそろ、買い取り頼もうかなあと思っているのよ。


昨日、ホームベーカリーで生地を仕込んだので今朝はピザを焼くぞ、食事はしっかり取らないとね。

病院を辞めた男の再就職、写真集の売り上げ

どうして、こんな話がくるんだと男は不思議に思ってしまった。
 辞めようと思ったのは今の病院内の派閥や権力争いにいて嫌気がさしたからだ。
 どんな病院でも大きさに関係なく、権力や立場、
争いは有るとわかっていても無理だと思えば、それまでだ。
 医者としての実力はあるんだ、その気になればと周りから言われたこともあるが、自分は患者の治療をするだけで精一杯だ。
 そして仕事と病院、患者のことを優先してしまった結果、今の現状だが後悔はなかった。
 だから、この際、辞めてしまおうと思ったのだ、今は医者という職業でも昔のような働きかたは求められていない。
 早期退職など珍しくはないし、介護職の人間が患者に対して犯罪行為を犯す事件も多発しているのだ、それに自分は若手ではない、この際、きっぱりと辞めてしまうのもいいかもしれないと思ったのだ。
 最低限の生活はできるほどの蓄えはある、贅沢を
しなければ、少しの間、休息するのもいいだろう。何かあればそのときに考えればいい、独り身だ、なんとかなると思った。
 そう考えると随分と気が楽になった、やはり、無理をしていたのかもしれない。
 そんなときだ、一通の手紙が届いた。
 しかもエアメールだ、昨今ではスマホのメールがメインになっているので驚いたのも無理はなかった。


 待ち合わせの場所は喫茶店だったが、現れた相手を見て驚いた、長身、スレンダーな体型、ウェーブのかかった長い金髪の女性は黒いサングラスをかけている、店内に入った瞬間、視線と注目を集めたのも不思議はなかった。


 「遅れてしまい、申し訳ありません」
 「いや、自分も先ほど来たばかりで」
 「私は使いの者です、秘書とでも思って下さってかまいません、ボスからは、今回の件を一任されています」
 出ましょう、そう言って案内されたのは車の中だ。
 正直、車について詳しくはなかった男だが、乗り込むと同時に飲み物はと聞かれて珈琲と口にした。
 まさか水というわけにはいかないだろう。
 自分の隣の席に座った女性は口を開いた。
 以前、○○病院にお勤めでしたねと。
 「是非とも引き受けて欲しいとボスは願っています」
 ご覧くださいと言われて手渡されたファイルを見て男は驚いた、それはカルテだ。
 しかも自分が勤めていた病院のものだ。
 「この患者は」
 名前と怪我の状態を見てはっとした、思いだしたというよりは忘れられないのだ、緊急搬送で運ばれた若い女性だ。
 最初は腹部を刺されただけだと思っていたが、それだけではなかった。
 昏睡状態、意識が危ない状態だった。


 「現在、この女性は普通の生活を送っています、健常者として、です」
 その言葉にほっとした、だが、最後の言葉が気になる、含みのある言い方だからだ。
 医者は驚いていますと女は言葉を続けた。
 「リハビリの結果、歩行もできるようになり元気に暮らしています、ですが、こちらを」
 手渡されたのは、もう一つのカルテだ。
 「この女性は亡くなっているようだが」
 疑問を感じて女性を見た。
 紙は新しい、だが、日付や内容が黒く塗りつぶされている、分かるのは名前ぐらいだ。
 正直、これでは詳しいことが、いや、どんな病気で亡くなったのか、それさえも分からない。
 「病気で亡くなりました、その進行、痛みを押さえるために、ある薬を使いました」
 「薬、これは」
 「進行を遅らせ、その間に治療薬が完成すれば」
 いや、薬が完成したとしても無理ではないかと男は思ってしまった。
 言葉が続かない、女は貴方にお願いしたいのは主治医として側にいてほしいという言葉だった。
 自分は医者、いや、病院を辞める予定だ、すると、その言葉に、女はこちらからの提案ですがと話を持ちかけた。


 村沢さん、おはようございますと声をかけられた瞬間、男は誰だと言いたげな顔で若い女性を見た。
 自己紹介をされたが、知らない名前だ。
 つい最近、アイドルとしてと紹介されて、ああと頷くと素通りするように村沢は建物の中に入った。
 「あ、あの、私」
 「すまない、約束があってね、急いでるんだ」
 頭を下げて女性は去ってい、一人になると村沢はため息をもらした。
 ここ数日、自分に声をかけてくる人間が増えた。
 それも全然、知らない人間からだ。
 何故と不思議に思っていたが、写真集のせいだと知ったのは最近だ。
 自分が撮った里奈の写真集の売り上げが伸びているのだ。
 金を出す、うちのアイドル、役者を使ってくれないかと声をかけられたが、自分はまた何かをやるかなんて決めていないのだ。


 「ようっ、来たか、武坊っ」
 控室のドアの前に立つとノックをする前に入れと声が聞こえてきた。
 中に入ると老体に近い男はモニターをガン見して、自分の方を見ようともしない。
 「用件はなんです、師匠」
 「おうっ、今度なスマホで撮ってみようと思ってるんだ、ドラマを」
 呼び出し理由を聞く前に、自分のほうが驚かされてしまった。
 「この間、撮ったショートドラマが結構面白くてな、で、また、やってみようと思ったんだが、誰を使おうかと思ってな」
 「役者を使えばいいんじゃないですか、監督なら引く手あまたでしょう、声をかければ誰だって出たいって」
 「あのなあっ、それじゃあ」
 つまんねぇだろと言われて、がっくりと村沢は肩を落とした、それは自分になんとかして欲しい、探せということなのだろうか。
 いきなりスタジオに呼び出すとは、内心驚いたものだ。
「監督、俺とあなたは他人ですよね、師弟関係も、あのとき」
 「気にしてんのか」
 「いや、二度と顔、見せるなって言ったのは」
 根に持ってるのか、昔のことだろ、その言葉に村沢は無言になった。
 (こんな性格だったか、この人は)
「できたら若い子がいいな」
 師の言葉にハイハイと、まるで若造のように村沢は頷いた。

必要なものを揃える、悩む

明日が旦那の手術だけど、必要なものを用意して持っていくのが今、悩み中。
普段からパジャマなんて着ないので、まともなパジャマがないのよ。
通販で買おうにも時間がかかるので自力で買い物に行こうと思っているけど、今日、明日、雨が降りそうなのよ、参ったわ。
荷物を直接、病院に送ることができればいいのにと思ったけど、仕方ないわ。


実は手持ちの現金がないので引き出しに行くのも電車でないと駄目なのよ。
自宅にあるもの、タオル、ティッシュ、マスクなどの用意もしなければ。
手術したらオムツが必要だけどサイズとかは詳しくわからないし、連絡も看護師さんがてないとできない、両手が使えないから連絡も限られるのよね。


とにかく今日は自分の食事と掃除だ、あと、小説の続きを書くぞ。

電話で目が覚めた

病院からの連絡だったけど、看護師さんの勘違いだった。
明後日の手術のことは全部、伝えてあるんだけど、本人がもしかしたらと思って電話をかけてもらったらしい。
コロナが終わったわけではないし、病院なので厳しいので絶対に行かなくてはというわけではないようだ。
旦那の手術は時間もかかるるし、月曜は雨みたいだから行かない、電話連絡と事前に伝えているのよね。


二時過ぎから、なんだかお腹が苦しいし、気持ち悪いなと思って初めて扇風機を使って横になっていたら眠ってしまっていたわ、熱中症とかでなくてよかった。
今日は朝から焼き肉とご飯、おにぎりを作ってたくさん食べたから、もしかして食べ過ぎ、いや、肉の油がよくなかったかなと思ったわ。
タレ付きのカルビだったけど、結構、油がくどかったのよね。